アドセンス未経験者のポリシーを勉強してみた。
アドセンスのポリシーをマスターしましょう。
アドセンスの審査ってすごい厳しくなったと聞いたのでこれから申請する人も
まずはポリシーをマスターしましょうってページです。
なぜなら49分もある動画を見るのがすごく大変だったからです。
ブックマークして後ですぐ参照できるように備忘録も兼ねて作成して見ました。
とりあえず結論だけ欲しい人は下のまとめを御覧ください。
ちなみになぜ10分でわかるアドセンスポリシーというタイトルにしたかというと
人間1分間に400-600文字くらい読めるらしいので誤差も含めて10分にしました。
- アドセンスのポリシーをマスターしましょう。
- ポリシーの意義
- ポリシーの確認方法・確認場所
- 一般的な違反の詳細について
- 他のポリシー違反一覧
- 著作権で保護されたコンテンツ
- ウェブマスター向けガイドラインの準拠
- クリックの誘導
- 広告コードの改変
- 違反した場合のポリシーチームのアクション
- 再審査について
- オンライン資料紹介
- まとめ
可能な限り、わかりやすくまとめてみますがこれ読んで審査落ちても責任は負いません。重要な部分については太字にするとか工夫してみますね。
ポリシーの意義
動画 1:50くらいから
広告主様、ユーザー、サイト運営者様のためにgoogleの広告/検索ネットワークの安全性と健全性を保つため に存在してます。
広告主とは
広告費を投じて広告を出向する方
サイト運営者とは
サイト、ブログなどを運営している方
ユーザーとは
サイトに興味のあってサイトへの訪問者様
ポリシーの確認方法・確認場所
動画 6:30くらいから
ヘルプセンターで確認できます。
ここは長そうなのであとで見ておくのが良いと思います。
一般的な違反の詳細について
動画 7:33くらいから
審査前する前提で記事を書いているので機械的に審査落ちしないように表現には気を使っております。一部記載していない内容のものがありますので詳しくは動画を見てください。
よくある違反の一覧
- 著作権で保護されたコンテンツ
- ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン
- ユーザーにとって不本意なクリックの誘発
- 広告掲載位置
- 広告コードの改変
動画8:28くらいから
アドセンスは一般向けのネットワークのため、
下記のような イメージ図みたいなコンテンツは駄目です。
それにしても画像がツボです。
ちなみに水着を着ているとか性的なものを伺わせる
何かがあるものは駄目ってことらしいです。
疑われるようなものについてはやめておいたほうがいいですね。
ポリシーのチェックはそういった画像単体ではなく、
サイト全体をみて判断しているとのことです。
文章による描写についても駄目です。
ジョーク的なものでも違反とされております。
伏せ字とかについても違反になるそうです。
URL内についても言及されるそうです。
他のポリシー違反一覧
動画13:47から18:43くらいまで
子供は見ないだろうなっていうサイトは駄目らしいです。
この辺は詳しく動画で解説しているので必ずチェックしてください。
覚えずにブログを書いていると怒られる可能性があります。
大まかなコンセプトはファミリーセーフなコンテンツ
動画18:47くらいから19:57くらいまで
職場で同僚と見たり、家族の夕食で子どもたちと一緒に
見て問題ないものがファミリーセーフと表現されてます。
著作権で保護されたコンテンツ
動画20:00くらいから
- 映画やテレビ番組
- 電子書籍
- ソフトウェア
- ゲーム
ウェブマスター向けガイドラインの準拠
動画21:07くらいから
- 検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
- ユーザーをだますようなことをしない。
- 検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。ランクを競っているサイトや Google 社員に対して自分が行った対策を説明するときに、やましい点がないかどうかが判断の目安です。その他にも、ユーザーにとって役立つかどうか、検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認してみてください。
- どうすれば自分のウェブサイトが独自性や、価値、魅力のあるサイトといえるようになるかを考えてみる。同分野の他のサイトとの差別化を図ります。
合わせて、オリジナリティがあってユーザーに
価値をもたらすコンテンツであることが必要です。
ということはガチの日記とかだけの
サイトはその時点で駄目ってことになりますね。
基本的には読んでて役に立つコンテンツを目指しましょうってことなんですね。
クリックの誘導
動画22:31くらいから
このサイトを支援してください。
広告をクリックしてください。
おすすめ
お得な情報
広告掲載位置が紛らわしい
画像の下に広告を配置して広告を説明する形にする
これは初心者にありがちなパターンらしいので要注意です。
こうやって考えると過去に何人もこういうことやってきたんだろうな
と遠い目になります。
広告コードの改変
動画 27:27くらいから
広告ユニットの形状を変えること
広告表示の操作をすること
メーリングソフトなどを使って広告を配信する
動画を見ようと思ってクリックしたらよくわからない広告に飛んだり
記事の上に被さるような表示の仕方に変えるのは駄目ってことですね。
これはかなり厳しく怒られそうです。
違反した場合のポリシーチームのアクション
動画 29:35くらいから
ここではポリシーチームがどんなアクションを取ってくるのかを図解してます。
- 大まかにはサイトに対しての警告
- サイトに対する広告停止
- アカウントに対しての警告
- アカウント無効化
国際基準で考えるので日本ではOKなものでも
海外からみたら抵触する可能性があるものも避けたほうが良いです。
ポリシーチームからアクションがあった場合は
72時間以内に対処すればOKとのこと。
しかも具体的に修正する点は記載してくれるのでそれに従えば問題ないようです。
相当な数のサイトさんを抱えているにもかかわらず人間味がある対応なんですね。
ただ、何度も同じことをすると速攻止められるのは間違いないです。
どの世界でそうですが最終判断は人間が行うのでうっかりと悪質はきちんと判断してくれる(はず)
再審査について
動画37:13くらいから
ここはこの状況になったら見ておいてから対処するべきだと思います。
指摘箇所以外に違反が残ってないかサイト全体の確認をする
広告コードは残しておいてください。
何を修正したのか
再審査申し立てフォームのリンクは通知の末尾にあります
再審査は順次行われるので重複して送らないでください。
とりあえず一回落ち着いてグーグル様が何を要求しているのか把握しましょう。
基本的には多少時間がかかるので2時間おきとかに連絡するのは逆効果なのでやめてほしいとおっしゃっております。
オンライン資料紹介
動画 42:16くらいから
なんと関連の冊子もあるらしいです。
https://services.google.com/fh/files/blogs/google_adsense_programpolicy_guidebook.pdf
49分という長い動画なので必要な時に必要な部分だけをみたい場合に
再確認するのかよかですよ。
それにしてもかなりファジーに判断してるんだなぁ。
単純にこのキーワードはアウトとかじゃないんですね。
まとめ
- 一家団欒の状態で見ても気まずくならないコンテンツにして!
- 頑張ってみんなの役に立つ記事を書け!
- クリック誘導とか広告の掲載位置で紛らわしいことすんな!
- 改変コードはやめておけ!
- 違反を指摘されたら冷静に修正をかけて待つべし!
- 資料に目を通して損はない!