初心者でも物販で稼ぐための概要
物販は稼げる
おそらくこれを読んでいる人は脱サラや自分でお金を稼いで行くという「雇われない」生き方を検討している人だと思います。今日はそういった方々へ向けて物販の可能性を書いてみようと思います。
そこで、今まで僕が携わってきた「輸入系WEB販売」を選択肢の一つとして考えてもらえば幸いです。
副業であってもやる気があれば月10万程度であれば比較的簡単に収入を得ることができます。僕は副業時代は毎月20-30万程度月利を上げてました。
正直、本業の給料と同じかそれ以上でした(笑)
そもそも輸入系WEB販売とは
輸入系WEB販売とは「海外で売られている、または製造されている商品の価格」と「日本での販売価格や相場」で価格差が存在している商品を探し出し、仕入れと販売を行うという手法です。
なので仕入れについては
アメリカや中国、ヨーロッパ圏などから行います。
販売については
ヤフオクやメルカリ、楽天、アマゾンなどのモールを使って販売をします。
自社サイトなども作ってしまってセレクトショップを始める猛者もいます。
平たく言うと安く買って高く売る。
ただそれだけです。めちゃくちゃシンプルです。
稼げるかどうか
物販は稼げます。いきなり結論から書いてみました。
ブログなどの書いて成果を出すよりも相当なスピードで利益を生むことができます。
具体的に言うとこんな感じです。
1月1日に1000円で購入した商品を1月15日に3000円で販売する。
差額2000円もあってすごいと思われますが
実際は楽天やアマゾンなどのモールを使った販売手数料、クレジットカードなどの決済手数料、送料などは無視して考えてあります。
この辺の経費を考えるとだいたい1000円で仕入れて3000円で売り、経費を差し引いて
1,000円くらいの粗利というのが大体の相場となっている感じです。
粗利率で言うと33%くらいですかね。
頭を使って販売をすればもっと利益額は増えますし、使わなければ下がります。
今までの経験上、粗利30%程度の商品はWEB系販売者からみるとまあまあ優秀だと思います。
本当に利益出るの?そんなに価格差あるの?
世の中そんなに甘い話はない。ということもなく、世の中に出回っている多くの商品については価格差が存在しています。
特に日本で出回っている商品の8割以上が中国製です(笑)
みんな商品が壊れたときとか「これだから中国製は」とかよく言いますが、MADE IN JAPANの製品ってあまり多くないのでそのコメントは当てにならないケースが多いです。
僕は中国の義烏市というところに仕入れに行ったことがありますが
日本で売られている商品の10分の1くらいで仕入れができる商品もありました。
スマホケースや財布とか雑貨系がすごい安かったです。
物販をやるにあたって行うべきこと
物販のスキームは大きく分けて仕入れと販売に分ける事ができます。
物販は仕入れることができれば、出品できますがニーズが無い商品を
仕入れると不良在庫を抱えてしまい、残念な結果になります。
なので仕入れ前のリサーチは超重要です。
今回はヤフオクの相場検索について解説します。
「オークファン」というサイトをつかいます。
諸事情によりリンクとか貼ってません。
リサーチ力を養うためにも自分で調べて見てください。
※実際はヤフオク内でも落札相場を調べることができます。アカウントの状況によってその機能が使えたり、使えなかったりするので一概には言えませんが。。。
オークファンはもともとが出品者向けに作られているので情報収集にも使えます。
このオークファンで落札相場(取引相場)とその価格の推移を見てください。
ここのデータによって仕入れをするかどうかが決まります。
仕入れのポイント
価格が安定していること、していない場合は相場の最底辺の価格が仕入れ値より高いかを判断します。
初心者さんの多くは赤字リスクを恐れていると思いますので
最低でも
仕入れ値=販売価格-販売手数料など経費
という形になることを念頭に置きましょう。
これであれば赤字にはならないのでいくらでもトライ可能です。
今日はここまで。
今日の結論
輸入WEB販売は短期間で利益を出すことが可能
仕入元のは全世界(アメリカと中国がおすすめ)
ヤフオクの落札相場を調べるにはオークファン